女の子「タイムスリップで女騎士さんが我が家に来たよ」

女騎士「私の名前はアグリアスセイバージャンヌダルクアンジェリカだ」

女の子「なんて贅沢な名前なんだ」

女騎士「今は散歩中の姫を護衛している所だ（任務確認」

女の子「どうやら私が姫らしい」



若者「てくてく」

女騎士「ムッ！　貴様！　どこの手の者だ！」ｻﾋﾟｯ

若者「えっ、何すか？」

女の子「ちょっと女騎士さん！　剣を抜いちゃダメだよ！」

女騎士「しかしこの者は危険です！　手をご覧下さい！」

女の子「手って……タバコ持ってるね」

女騎士「私の目は誤魔化せません、この棒は先端が燃えています
　　　　　不意を突いて目に押し付ければ失明させる事ぐらい可能な程に」

女騎士「一般人ならこんな凶器を持ちながら往来を歩いたりはしないでしょう？
　　　　　だからコイツは敵です！」

女の子「………」

イケメン「やべぇ……過去からやって来た女騎士が常識知らずの余り
　　　　　あちゃーな事をしでかしたと思ったら意外と正論だった……」


その後、女騎士は銃刀法違反で捕まりかけたが何とかなった


女騎士「剣を使えない世界で姫を守る為にはどうするか……
　　　　　それは……この私自身が剣となる事だ！！」

女の子「えぇー……」


続かない